ウールの特徴と種類

★ ウール繊維について ★


羊毛はケラチンと言う蛋白質で出来ていて、
うろこ状の表皮部分(スケール) と、
皮質部分 (コルテックス) から構成されています。

※これは借りた写真で著作権は原作者に帰属します。

スケールは繊維を守り、
その表面は水をはじく性質があります。

コルテックスは吸湿性があり、
2層構造で性質はそれぞれ違い、
故に熱や水分の作用で収縮差が生じ、
繊維にクリンプが生まれます。

吸湿や乾燥によりクリンプが伸縮する事を、
ハイグラル・エキスパンションと言い、
これはウールの大きな特徴です。

その為、ウールは「生きている繊維」と言われます。




★ ウールの特徴 ★

● 繊維に伸縮性と弾性があり、シワが寄りにくい
● 熱の伝導率が少なく、保温性に富んでいる
● 水をはじく性質がありながら、湿気を良く吸収する
● 水分を含んだ状態で揉むと繊維が絡み合ってフェルトになる
● 燃えにくい

★ 取り扱い上の注意 ★

● 虫が食うので、長期保管には要注意、防虫剤も必要
● アタリが出易く、アイロンは当て布が必要
● ピリング(毛玉)になりやすい
● 水で縮み易く、一般的には水洗い洗濯を避ける
   (但し、ウォシャブル加工製品は水洗い可)



★ ウールの種類 ★

● メリノウール

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