シングルリブ編み




  棒編みの場合は1目ゴム編みと言うのがあり、セーターや手袋の模様に入る為の基礎部分で、裾等として使います。鈎編みでもそれに相当する模様の編み方があり、どうしても棒編み風にセーターを作りたいなどの願望がある場合に活用できると思います。見た目にはそれほど違いはないのですが、棒編みは引っ張ると伸縮性がある故にゴム編みと呼ばれ、かぎ針の場合は伸縮性がそれほどないので、大き目の針で緩めに編むのがコツですね。そして鈎編みは肉厚があって冬期の服として暖かいので、夏物なら糸の細さで調節するといいでしょう。





編み方:

1.
基本ステップは幾つ省かせて貰いますが、必要な長さで編んだ鎖編みを折り返して、先ずは普通に中長編みを1段編みます。


2.
左手に作品を持ち、手前右から左方向に回転させて裏に返し、折り返し編む段の始めに、鎖編み1目で立ち上げます。




3.
必ず編み糸を掛けてから目を拾い、そして必ず一番手前の横糸を拾って、一度に引抜編みをして行きます。


4.
次に段に入ると先ずは鎖編み1目で立上げ、編み糸を1回掛け、一番手前の横糸を拾って引抜編みを只管繰り返します。
引抜編みが掛け糸に引っかかったり、力加減で目がきつかったり、緩かったりする事がありますので、うまく編むコツを教えます。
引抜編みを2つのstepに分けます。1度拾い目を抜いてから、左親指の爪で掛け糸を抑えながら、残りの2目を引抜きます。こうすると編み目が綺麗に並びます。
そして、細編みでも同じ模様ができますが、編む人によって多少ピッチが違って来ます。ただ、中長編みの方が多少伸び縮みのゆとりがあるので、着ていて気持ちがいいです。