伏せ目の編み方①
管理人が幼少の頃に教わった編み方で、念のためにネット上で調べましたが、日本の一般的な伏せ目の編み方と違っていました。この方法は模様をあまり損なわないでいるから、特に模様編みの伏せ目にお勧めします。
伏せ目を英語で「bind off」と言い、中国語では「收针」と言います。
2目ずつ編んで目を減らして行きますが、編む時は左の目の種類に合わせます。例えば画像の様に、左目が裏編みの場合は、右端の目と1つ左の目を一緒にして、裏編みをします。
減らし目を編んだ後の目を、右の針から左の針へ移します。
次も同様に2目を一緒に編み、目を減らして行きますが、画像の様に、左の目が表編みなので、右端の目とその左の目を一緒にして、表編みをします。
減らし目を編んだ後の目は、右針から左針へ移します。
こうして、右端の目と1つ左の目を一緒に、左目の種類に合わせて編み、編んだ目は右針から左針へ移す、この作業を最後まで繰り返せば伏せ目が完成します。
最後の目は端糸を残して切り、編み針をそのまま持ち上げて糸を抜いてから、糸処理をします。
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