かぎ編みの作品作りに必要な道具を準備しましょう
当ブログで作品紹介時に材料を記載しますが、
道具等は毎回1点づつ説明している訳ではないので、
鈎編みに必要な道具はここで纏めて紹介します。
事前に必要品を準備するのは大切な事です。
道具の画像は楽天市場へリンクしており、
購入する場合はすぐにネット通販で手に入ります。
amazon会員の方には、
記事下に検索できるガジェットがありますので、
ぜひ必要な道具を手に入れてから、
作品作りを始めて下さい。
1.鈎針(毛糸用)
鈎針には金属、木材、竹材、樹脂製のものと、
鈎部分は金属製で持ち手は樹脂製のものがあります。
ご自身の編む力や手のスイングと相性のいい素材を、
選んで下さい。
選んで下さい。
作品の仕上がりが違う場合もあります。
こちら「片かぎ針」と呼ぶもので、
棒の片側だけに鈎がついています。
先端の鈎部分の太さの違いによって、
番手(サイズ)が違います。
棒の両側に鈎がついているのは「両かぎ針」です。
メリットは1本で2サイズあり、
管理や片づけに便利である事です。
持ち手部分が太くなっていると、
握りやすいので編む時の負担が少なく、
長時間作業でも疲れ難いのがメリットです。
このような形状をペンタイプと言い、
画像はペンタイプ片鈎針と呼びます。
こちらは「ペンタイプ両鈎針」です。
ペンタイプは太さがあるので、
両鈎針の方が収納力がありますね。
2.糸ばさみ
鈎針をセットで購入すると、
糸切鋏が入っている場合もありますが、
一般的には別途用意する必要があります。
裁縫セットをお持ちの方なら、
裁縫箱の中に入ってる糸切鋏でもいいのですが、
折角なので、
おしゃれな作品に合わせて、
デザインシザーを用意するのもいいですね。
モチベーションが違って来ます。
3. ステッチマーカー
編み始めや模様始めの目印になるように、
ステッチマーカーまたはロックピンを使います。
記憶に自信があっても、
万が一後から間違いに気づくと大変なので、
マーカーを使う習慣は必要です。
4.メジャー
作品や部品のサイズを測るのに使い、
殆どの作品の大きさを把握するのに必要と思います。
少々高くなりますが、
オートメジャーなら片付けも楽々です。
殆どの作品の大きさを把握するのに必要と思います。
少々高くなりますが、
オートメジャーなら片付けも楽々です。
5.毛糸閉じ針
これは手編み全般に使いますので、
予めセットで用意した方がいいです。
使用目的は端糸の処理です。
編み始めの糸や途中で繋いだ糸、
そして編み終りの糸は、
必ず15cm前後を残して、
最後に閉じ針で編み目に潜らせ、
ほどけない様にします。
これを糸処理または糸始末と言います。
根気がいい人は鈎針で1目ずつ糸始末も出来るが、
じれったいですw
閉じ針はあっと言う間にできますので、
効率良く使いましょう。
最後に、
amazonの会員の為に、
準備品検索用のリンクを貼って置きます。
用意する材料と道具の説明を含め、
お役に立てれば幸いです。