エコロジーに共感した、なかば強制的に編み始めた頃の話


トップ画像はスイスの画家、
アルベルト・アンカー作「編み物をする少女」の1つ、
じっくり眺めながら、
思い出話をしましょう。

家庭事情と成長環境については、
あまり触れたくない部分が多く、
ただ幼稚園児だった頃から、
1人で留守番する事が多くありました。

そんな環境の中である日、
近所の中学校くらいのお姉さんが編むレースは、
思わず叫んでしまったほど美しかった、
隣りのお婆さんが家族に編んだセーターは、
すっごく綺麗で羨ましいと母に話をしました。

直後に、
母は自分が昔に買った棒針と古い毛糸を渡して、
筆者は腕を引っ張られて、
ご近所に頭を下げに行きました。

別に編み物をやりたいとも思っていなかった、
母親が顔出して決めた事に逆らう事もできず、
半強制的に編み物を習い始めたのが、
年長だった記憶があります。
話を聞いて笑って欲しいだけなのに、
連れて行かれた時は悲しかったな~

救われたのは近所の優しい皆さん、
本格的な編み物教室でもないので、
遊びながら話を聞かせてくれたり、
冗談言い合って笑い合ったり、
作品や自慢話を聞いたりしていました。

服を作る布地よりずっと前に編み物があったとか、
綿やウールは自然の恵みで超エコロジーだとか、
編み物は伸縮性があるので気持ちがいいとか、
極寒の冬を過ごす時にセーターは必須とか、
毛糸はほどけば再利用できるから子供にいいとか、
筆者が綺麗!と思ったパターンは、
写し方を教えてくれてコピーさせてくれました。
沢山たまった編みパターン自体が、
筆者の自慢のコレクションになっていました。

そんなこんなで、
筆者が小学校高学年になる頃には、
編み物が大好きになっていました。

物事を始める時には、
何かしらきっかけがあります。
子供たちに興味を持ってもらいたいから、
今まさに叫ばれているエコロジー問題を、
考えて貰って、
共感して貰えたら、

そして人間本来の創作本能を活かせたら、

いいかなと思います。

編み物は「癒し」にもなります。

作品を完成させるたびに達成感があり、

やがて自信に繋がります。


本記事は古いサイトに載せたもので、
引っ越してくる際に少々編集し直しております。

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