中長編みについて
中長編みは英語で「half double crochet」と言い、
「HDC」に略されて編み記号として使われます。
中国語では「中长针」と言います。
動画もGIFもなかった時代に、
編み方を説明する画像は以下の通りでした。
どうですか?
編み方がわかるようになりましたか?
トップ画像は輪編みした中長編みの模様で、
その裏側の模様もなかなかいいです。
細編みよりは掛け糸が1本増える分だけ、
長さも厚みも少し増えます。
かと言って長編みのように捻じりが強くないので、
表も裏もぷっくりと手触りがいいです。
中長編みに限って、
裏模様で作品を作るのも結構ありますよ。
下記は裏模様の見た目です。
では往復編みした場合はどうなんでしょう。
サンプルがちょっと雑で申し訳ありませんw
両手とも利き手なら、
往復とも表模様になる編み方ができます。
別に片方が利き手でも、
もう片方が多少器用なら、
時間が掛かっても裏返しせずに往復編みができます。
参考として下記画像が全て表模様の、
往復編みの中長編みです。
綺麗ですね~
では、
実際の中長編みをGIF動画にしましたので、
GIF動画で見る中長編みの編み方をご覧ください。