ピコット編みの編み方
ピコット編みは「ピコ」と略される事が多いです。鎖編み3~5目の根元を引抜く事で、小さな飾り輪ができる事を、ピコットを編む、またはピコを作ると言います。
鎖6目以上のピコもありますが、個人的に鎖5目以上ですと、ピコと言うよりは、輪のイメージに思えます。
英語では「picot stitch」と言います。中国語では「小环饰」と言います。
編み本などで表示されるJIS記号はです。
昔の編み方図解と実際に編んで見た様子をGIF動画にしました。
トップ画像の一番上は鎖5目のピコで、周りは鎖3目のピコです。実際に比べて見ると、イメージが掴め易くなります。ピコット編みは、レース作品の縁飾りに多く使われる鈎編みの技法の一つです。
ピコットがあるだけで、レース作品がより可愛らしくも、華やかにもなりますので、実際に当サイトの作品でも多く使っています。ぜひ、当サイトのメニューから、「CHROCHET-WORKS」、「CROCHET-MOTIFS」や「LACES」の中で、ピコット編みを施してある作品を覗いてみて下さい。
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