簡単に出来る素敵なタティングレースの基本モチーフ10種



    以前からアップしょうと思っていました、タッティングレースの花モチーフ、 あれこれ忙しくて、1年も経過してしまい、昨日ようやくアップしました。

    タッティングレースの基本と編み方の基本については、前回の記事に詳しく説明し、GIF 動画も参考として載せましたので、先ずは前回の記事をチェキ!見れば、ここのモチーフは全て作れるようになりますw

「ニードル・タティングの編み方基本編」


    今回は基本のモチーフが殆どですが、練習として作ってみるのも良し、インスピレーション用の参考資料にするのも良し、多少のアレンジを加えて、ご自分の作品にしてしまうのもいいですよね。

    では、簡単なものから、編み方付きの画像を載せて行きます。


    上記フラワーモチーフは、前回記事にある基本のフラワーモチーフと全く同じもので、ビーズだけ付け方が違います。ここにあるのは3mmのビーズ3粒を、予め糸に通しておいてから、モチーフを作り、花弁2枚あたりに1粒ビーズを持ち上げて、付けました。チェーンの目数が多ければモチーフが少し大きくなり、ビーズの付け方も変えられます。


    これも基本のフラワーモチーフです。花弁の目数を増やしているので、モチーフサイズがこの上の画像よりは少々大きくなり、ビーズも予め6粒を糸に通してから、モチーフを作っています。

    花弁と花弁の間に1粒のビーズを挟んでいるので、花弁の根元が押されて、1番上のモチーフ画像と比べ、花弁が丸に近いのが特徴です。

    下敷きのゴムパッドのマス目は1cm単位ですので、サイズ参考にもなるかと思います。ビーズの付け方はリングの山にも付けられるので、色々アレンジする楽しみもありますね。


    中心部はこれまでの丸いモチーフでは見られない1本線が見えますね。タティングの基本編で触れた要素④の渡り線です。基本編では説明を割愛しましたが、ここで説明を致します。

    ニードル・タッティングの場合、シャトルと違って、針孔を通した糸は左右2方向あり、一般的にチェーンを作る場合、一方がチェーンを作り、もう一方が芯線となります。しかし、リングの場合だけ、チェーンと芯になる線を同じ側の糸で作ると、1本線の渡り線が作れます。

    渡り線をレース構成の一部として、わざわざ模様にするようなデザインが沢山あります。シャトル・タティングで作れるのに、ニードル・タティングではどうすればいい?なんて、思った時の為に、覚えておくといいです。


    ボールペンの書き味を試す時に、くるくる書く時の模様に近いモチーフですが、タティングレースを始める初心者向けの、基本パターンの一つです。今日は20番糸を使っているので、ラインがかなり太く見えますが、細い糸を使うか、或いはもっと大きくモチーフを作る事で、もう少し繊細な模様に見えます。

    普通に何の飾りも無いモチーフを作りましたが、ご自分のアイディアでピコットやビーズを加えると、もっと素敵に見えるモチーフになります。


    上記モチーフはくるくる模様のリングの大きさを徐々に変えています。一番小さく作りましたので、なんだかわかり難いかも知れませんが、これもタティングレースの基本パターンの一つで、大きく作ると、きっと見覚えがあるモチーフになると思います。


    大小異なるリングを並べる事で、四角いモチーフを構成している編み方です。ピコットを付けたモチーフを並べたり、ビジューを盛ってアクセサリーに使ったり、アレンジしてオーナメントにしたりと、作家さんのセンスでいくらでも展開できる方法が沢山あり、作品作りの醍醐味でもあります。

    殆どのモチーフは基本パターンをしっかり把握していれば、丸にも、四角にも制作する事ができますので、見た目に囚われず、自由に、大胆にアレンジして行きましょう。


    これも初心者向けの基本パターンですが、他のと少し違って、1段ずつ糸を切って作っています。1段目のピコットを大きくする事で、花の芯に見立てられて、梅の花みたいなパターンですよね。ピコットの数やチェーンの目数をアレンジする事で、他の花に見えるようにも作る事ができます。


    六角のフラワーパターンをジグザグステッチで作ってみました。上記幾つかのパターンの編み方を見て来た方には、作り方を想像できると思います。ここでは、制作パターンではなく、外枠のギザギザを見て頂きたいと思います。

    画像の手前部分が大事なのに、かなりボケた写真で本当に申し訳ありません。取り直す時間がないので、後日に回そうと思います。

    外枠を側面で見ると、波を打っています。ジグザグステッチと称し、縁飾りの手法の一つです。左側モチーフの波が少し小さく、右側モチーフの波が少し大きいです。編み方は至ってシンプルで、左側モチーフの縁は表目2回と裏目2回を繰り返しています、右側モチーフの縁は表目3回と裏目3回を繰り返しています。

    表目と裏目の編み方がわからない方は、上の方にある「~基本編」のリンクを辿って見て下さい、編み方を GIF 動画で説明しています。


    三つ葉模様を4隅に並べた、四角いモチーフで、創作モチーフでは多く使われる事が確認できます。繋げる数で六角形にも、八角形にもできるパーツです。


    このモチーフの編み方も、上記モチーフの制作方法を一通り見れば、簡単に理解できますので、割愛させて頂きます。この中の一点だけ、説明をさせていただきます。

    青色の矢印部分ですが、基本編でタッティングの要素⑤であると触れましたが、基本編では使える例が無かった為、詳しく説明をしていませんが、それが「ジョセフィンノット」です。表目だけで構成されている装飾用ノットです。ピコットに対して、ジョセフィンノットは塗りつぶしの●なので、一味違うデザインが味わえます。

    参考になりますでしょうか、それぞれの基本パターンにはそれぞれ最小単位のデザインがあり、タティングレースの模様は、殆どがそれらの最小単位のデザインを組み合わせて、大きな作品を作っています。

    たまに、タティングレースの作品を作ったりしていますので、気になる方は、メニューの「MANAGE」→「WORKS」から探してみて下さいね。多分、「WORKS」は当サイトでもっとも楽しいコーナーではないかと思いますw

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