完成形に近い状態の作品です。ファーの部分は模様が必要なく、ただ縁部分が丸まらない様にガーター編み(折り返しながら表編みを繰り返す)をするだけ。黄緑の帽子は前回の作り方でアップした水色の帽子よりも深く被って、耳も隠せる防寒スタイルになっています。

  模様編みは少し手を加えました。頭頂部波を出さずに平らにし、頭周りのアラン模様が際立ってかっこよく見えます。


  今回の深被り型はウールやアクリル糸で防寒機能を効かせて、型崩れも殆どしません。

  前回の浅被り型は綿や麻を使い、温かい季節のおしゃれ帽子として持っていてもいいですね~なにしろ、デザイン自体がおしゃれですからw

  さぁ~もっと詳しく知りたいなら、こちらの記事を見て下さい。
ロシアンスタイルのニット帽とか
ロシアンスタイルのニット帽の編み方

  そしてお知らせ📢
  ロシアンスタイルのニット帽は商品として、ネットショップで販売する運びとなりました。色違いやサイズ違いは在庫がなくても、オーダーメイドで2~3日で発送できますので、ぜひお手に取って、寒い冬を乗り越えて下さい。