先週紅葉観賞旅行で、画像撮影したり、地元特産を食べたり、観光スポットを巡ったりと、楽しみながらも、あれこれ手にしてドタバタ状態が多く、肩に掛けたバックは何度も滑り落ち、なんとも言えない……

   常に両手フリーになれるバッグが欲しいと思いました。

   買えば一番簡単で早いですが、たくさんある古着があり、それを有効に使って、リメイクしていきたいと思います。

   デザインは色々考えたところ、ボストンバックのデザインをアレンジしたバッグの画像を探してみました。

   アイキャッチの画像にあるバッグたちがその一部です。可愛いらしいし、品性も感じられるデザインですよね、サイズをアレンジすれば、リュックもできちゃいます。

   事前に準備するものは、下記です。
👉️ 裁断バサミ、糸切りバサミ
👉️ 生地(貼り合わせでもOK)
👉️ 布用ボンド(無くても良い)
👉️ ファスナー
👉️ 針&糸
👉️ 紐通し金具、肩紐用金具
 
   では、早速裁断、手縫いを繰り返しながら作って行きましょう。

   画像を見てわかる人はどんどん進めてください。先ずは側面と底面のパターンを裁断します。サイズは画像のものを参照して下さい。

   今回は、片面にジーパンのポケットを転用しました。反対側の片面もポケットが欲しいので、残余生地でストライプ状に縫い合わせました。残り生地の形で縦ストライプでも斜めでも、パッチワークでも、縫い合わせる手間さえ気にしなければ、自由にデザインできます。

   両側面と底を縫い合わせると、本体の形ができます。

   実はブログ生地を書く前、既に試作を作りました。試作の出来上がった形は納得できますが、生地を重ねても、革のバッグと違って、所詮生地で柔らかい為、荷物が一杯でない時は、カバンの形が崩れやすく、悩みのタネでした。

   アイロンで接着できる芯材も考えたが、わざわざ買うのもなぁ〜、買い物の都合もあり、手に入る頃はやる気も半減かと思い、代わりになる方法を探しました。

   これ↑( 〃▽〃)

   古くなって捨てようとするクリアファイルありませんか?捨てずに芯材にするのはどうでしょう。以前小物で使った経験があり、カバンに応用するのは始めてで、出来上がるまで効果がはっきりしませんが、成功を密かに期待して、作り続けます。

   古くなったクリアファイルを用いた芯材は滑りやすく、布用ボンドで回りを固定して行くと、あとの作業がしやすくなると思います。

   本体の形に合わせて、裏地も裁断して置きます。