【アフガン編み】プレーンアフガン編みの編み方とその裏編み
アフガン編みは日本での呼び方で、英語では Tunisian Crochet と言います。中国語は「阿富汗/突尼斯鉤針」で、アフガンもチュニシアンもわかるように、用語が用意してあります。
アフガン編みで使う道具は、上記の説明書で見てもわかるように、鈎針+棒針=アフガン針、となっています。
縦の編み目の間に、横方向に2本の糸を通すのが、基本的な技法ですので、自然と特徴が決まってきます。
● 伸縮性がすごく弱い
● 厚みが他の編み物より厚い
● 毛糸の消耗がより多い
ジャケットやコートなどの冬物に適す編み技法かもですね。編み模様も数多く存在していますが、その模様次第で、裏表の違いがかなり激しいです。例えばアフガン編みでメリヤス編みを編んで見た時は、裏模様でかなりショックを受けたのを、ずっと覚えています(笑)。
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このプレーンアフガン編みを実際に編んでから、最後の目は2本拾うことの大事さが良くわかりました。そして、戻し目を編むときの最初の目は、普通は先ず1目を引くのですが、ベルトの時は最初から2目ずつ引くのが、結果的に綺麗な仕上がりになります。
プレーンアフガン編みで作られる作品例を探してみましょう。
作品を作りたい時に、なんかインスピレーションを得られるといいですね。
本記事のタイトルで「プレーンアフガン編みの編み方とその裏編み」の語尾にある……とその裏編み、とはなにか、気になりませんか(笑)?
プレーンアフガン編みは表に見える縦筋を拾って編み進めるところ、裏側の縦筋を拾って編み進めると、どんな模様になるか、気になりませんか?下記画像がその裏編みと編み出す模様です。
裏編みの模様は、棒編みの裏メリヤスの編み目に似て、手で撫でると、程よい粒感がたまらないです(笑)。使い道が多い模様だと思います。
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