棒編みの作り目の編み方5種
棒編みも作り目から始めます。
管理人は、母親から一番簡単な方法と言って教わったのは、すぐ下に書いた方法ですが、今では一番下に書いた方法をよく使います。
作り目と言っても、表面より側面の見た目を気にする人がいます。同じく着る物として、裾が捲れてる時、側面がみっともないよりは、見た目が良い方が良いに決まっています。
では、その作り目の編み方を1種類ずつ説明します。
棒編みの作り目①
その時に自然と力が掛かるので、1本の針で目を作ると、2段目からはきつくて編めません。なので、左手には2本の針を一緒に握って、必要な目数を作り終わって、2段目を編み始める際に、1本だけ針を抜いてから編み進みます。
2本針で作り目を作れば初段の目が緩すぎると思った場合、棒針の号数を大きくする事も対応策の一つです。例えば作品自体が8号針と決めている場合、作り目は13号針を使うとか、ですね。
具体的な編み方はGIF画像で確認しましょう。
気になるのはエッジ(先端)の写真を撮ってみました。
綺麗に揃ってますね~斜線状に揃っています。
小学校位の時に母から直接教わりましたが、母との数少ない優しい思い出の一つでした。
小学校位の時に母から直接教わりましたが、母との数少ない優しい思い出の一つでした。
この作り目の欠点としては、事前に取っておく糸の長さが把握できない事です。短かったらやり直す手間と時間が勿体ないし、長すぎると端糸が勿体ないです。
棒編みの作り目②
棒編みの作り目①の延長線にあるのがこれ、ゴム編みに向いてる作り目です。編み方は上記画像にあり、ステップバイステップで練習してみましょう。今時、動画が流行りまくっていますが、学ぶ側のスピードには合わせてくれませんので、ブログでの画像が適しています。
なので、各ステップ毎、細かく画像を分けてあります。
棒編みの作り目③
この作り目は2013年12月現在まで、ネット上で確認出来ていません。編み物関係本でも見つけられませんでした。
編み上げの作り目と言うのは管理人が説明上必要な為、勝手に名前を付けたもので、幼少の頃隣のお婆さんから教わった記憶が残っています。まだレア?かもしれません。
最初の目の編み方をGIF画像にしましたので、見てあげて下さいw
棒編みの作り目④
この作り目の編み方は、寸法をより正確に把握できるのが最大の特徴です。
まず鈎針で鎖を、必要な目数だけ編みます。
鎖から編み目を引出して棒針に乗せて行きます。全部の目が拾えたら、作品編みに入れる状態です。
棒編みの作り目⑤
この作り目はエッジの方が鎖編みの効果があり、安定感に繋がります。全く同じ作り目ですが、棒針とかぎ針の両方を使う方法もあり、下記の画像を参照してください。
棒針とかぎ針の両方を使うと、編み目がより綺麗に揃っています。
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