ニットの作り目, how to start knitting, 棒针编织的开头

   棒編みも作り目から始めます。

   最も多く使われている編み方で、右手は親指と人差し指に毛糸を掛け、順に毛糸をすくって目を作ります。

   その時に自然と力が掛かるので、1本の針で目を作ると、2段目からはきつくて編めません。なので、左手には2本の針を一緒に握って、必要な目数を作り終わって、2段目を編み始める際に、1本だけ針を抜いてから編み進みます。

   2本針で作り目を作れば初段の目が緩すぎると思った場合、棒針の号数を大きくする事も対応策の一つです。例えば作品自体が8号針と決めている場合、作り目は13号針を使うとか、ですね。

   具体的な編み方はGIF画像で確認しましょう。

ニットの作り目, how to start knitting, 棒针编织的开头

   この作り目の編み方は、縁の目が綺麗に揃うのが特徴です。上記のGIF画像の中で確認できると思いますが、気になるのはエッジ(先端)の方ではないでしょうか。

   写真を撮ってみました。

ニットの作り目, how to start knitting, 棒针编织的开头

   綺麗に揃ってますね~大抵な編みパターンに合いそうです。

   この作り目は小学校位の時に、母から直接教わりましたが、数少ない優しい思い出の一つでしたw

   他の作り目は下記記事を参照下さい。