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手編みセーターのHOW TO 本に、
指定した針や糸で決まった目数で編んでも、
教本通りまたはサイズ通りの作品は、
なかなかできません。

何故なら人によって編む力加減や、
買った糸のロットでの太さの違いがあり、
その積み重ねがあるからです。

筆者と同じ様に悩まされた人が多いのでは?
ここが重要!
指定した目数ではなく、
決めたサイズで目数を調節しましょう。

これなら間違いなく思い通りの作品が、
きっと出来ると思います。
この考えでなら、
オリジナルのセーターや作品を作る時にも、
困る事がなくなります。

洋裁のパターンと同じ様に、
一番重要なのはサイズ決めの根拠ですね。
ただし、
ここは内寸のサイズを意味します。

つまり毛糸の太さはパターンサイズに、
足して行かないといけません。
これなら気に入った洋裁パターンでも、
手編みのニットを作る事ができます。

しかしサイズ表示のないパターン、
或いは自分のサイズがまだ良くわからない、
そんな場合は実測するしかありません。

ただ裸サイズを測るだけでは、
作ったものが気持ちよく使えません。

しかし積み重ねた経験やノウハウが無ければ、
最も適切なサイズを知る事が出来ません。

ここは先ず素直に、
経験やノウハウのあるところから、
有難くデータを拝借したいと思いますw

かつてオーダーセーターを作っていたが、
現在はそのサイトが見当たらなくなって、
データ元からの引用ですが、
引用先を示せないのでご了承下さい。

参考は出来るが、
古いスタイルのセーターサイズで、
筆者が子供に編んだ場合は、
実測サイズと比較しながら調整しました。
そこは注意して下さいね。

セーターを着る季節ならこれも必要かもです。
帽子の参考サイズ

● スリムニット用サイズ表(体にフィット)

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● 標準ニット用サイズ表

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● ゆったりニット用サイズ表

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