おくるみ,参考,サイズ,swaddle blanke,reference,size,婴儿包布,参考,尺寸,

この時代では核家族化され、
地域社会の繋がりも薄れて行き、
始めてママになっても、
おくるみって何?と、
今時は知らない人も結構いると思います。

おくるみとは赤ちゃんを包むための、
大判サイズの布を言いますが、
ベビーブランケット?とは少々違います。

主に四角いおくるみの一角を、
フードにしているところが大きな特徴です。

昔はフードのないおくるみがメインでしたが、
やはりベビーブランケットとは、
使用サイズが多少違います。
おくるみをベビーブランケットとして、
兼用する事はあっても、
逆の場合は少ないと思います。

おくるみもブランケットも、
赤ちゃんが大きくなれば、
就寝に使ったり、
膝掛けにも使えますので、
赤ちゃんの時にしか使わないのは、
勿体ないですね。

おくるみは赤ちゃんに必要かと言うと、
それぞれのママさんの考え方もあるでしょうが、
その機能を知って頂く上で、
敢えて「必要です」と言わせて下さい。

素材においても赤ちゃん向け、
優しい天然素材を使うように心がけて下さい。
小動物アレルギーなど、
まだ判明していない状況において、
ウールや動物性繊維、
できれば化学繊維も避けて置いた方がいいです。

ガーゼやオーガニックの布地製なら、
3年くらいは使えるし、
手編みなら10年以上の寿命があります。

おくるみのサイズ:

● 新生児~3か月=70×70cm ~ 80×80cm
・ 3か月過ぎるとある程度外に馴染む力が付く
・ 赤ちゃん専用と言うイメージのサイズ
・ 単一機能で勿体ない印象がある

● 普通サイズ=100×100cm
・ 新生児から半年まで使える
・ 3か月過ぎると赤ちゃんは手足を動かす
・ 緩く巻く為余裕が必要
・ ベビーブランケットや膝掛けでも使えるサイズ

上述したおくるみの機能については、
下記記事をご覧ください。
赤ちゃんに使う、おくるみの機能とは

サイズ違いで触れたブランケットについては、
下記記事をご覧ください。
ブランケットの参考サイズ