裁縫と言えば先ずは「ミシン」を連想しますか?
家庭でもかなり本格的に裁縫をする人以外、
実は手縫いの方がよっぽど早く事が済みます。

ミシンは機械ですので、
定期的にメンテナンスをしたり、
重いのに出し入れして片づけたり、
都会の狭い家屋でスペースを占有したり、
実用状況がコストと比べて、
全く採算が合いません。

手縫いに必要なのは、
裁縫箱ですwww
  
木箱タイプは重いけど、
家財道具に属すイメージがあります。
市販の工具箱を代わりに使うのもいいし、
手作りでもいいと思います。

取っ手が付いている携帯に便利なタイプもあり、
好みに合わせて整理し易いのがいいです。
外箱よりも大事なのは何が入っているかです。
道具を1つずつ見て行きましょう。

楽天市場の会員様はそのまま、
商品のリンクで楽天市場へ飛びます。

1.縫い針



用途や生地の厚さで針の違いがあり、
そのうち別途専用ページを作りたいと思います。

2.手縫い糸



綿や麻の様に素材による違いがあり、
縫う生地の違いで糸の太さも違い、
複雑になるのでそのうち別に記事を作ります。
極端に言えば針と糸があれば、
鋏やらピンクッションやら家にある小物で、
代用できればオーケーと思います。

しかし専用グッズも、
作業の安全と快適さを考えれば、
備えた方が良いと思います。

3.ピンクッション



スタンダードタイプは平面にゴムが付いており、
腕に通して作業すると効率がいいです。
しかし可愛いデザインのぴんクッションも、
お家に置いておきたいですねw

4.裁縫ばさみ


ステンレスで出来たとは言え、
手入れをきちんとしないと錆びる事があります。
刃先は手で握らない様に注意しましょう。
手の油で錆びる事があります。

今はフッ素樹脂塗装の裁ちばさみもありますね。

それと裁縫ばさみなので当然ですが、
布以外のものを切らないように、
刃こぼれしてしまいます。

切る時は力任せにせず、
カーブなどは小刻みに切るといいです。

5.巻きメジャ



色んなデザインがありますね。
裁縫しなくても持っている人が多い、
自分のサイズを知る為だったり、
ダイエットだったりw

6.糸切鋏
 

子供も使うなら、
カバーが付いてる方が安心ですね。
最近はアンティークデザインの鋏が、
流行っている様ですよ。

7.リッパ


縫ってある糸を切る為のものです。
リメイクの場合は必須の道具です。

8.チャコペン



パターンを引かなくても、
印付けで使います。
最近は水性のものも出ています。

9.指ぬき



筆者は指輪タイプに慣れているので、
今更変えるとケガの元ですが、
右端の英国製指ぬきには興味があります。
単純な指ぬきを工芸品のようにする、
日本人の得意分野の様なのに、
日本よりもイギリスが作っているんですね~

10.竹尺



長さ色々ありますので、
携帯用なのかおうちようなのかで、
用途を決めて購入しましょう。

11.紐通し



学校で教わる巾着袋やエプロンに、
結構使い道があるので、
備えた方がいい道具の一つです。

これだけあれば、
大抵な裁縫が出来ますよ。
この中で一番大きい道具は裁ちばさみで、
以上1式を全部揃えても、
小さな裁縫箱に収められます。

糸やボタンなどの小物も一緒に収納するなら、
市販の工具箱とかがお薦めですね、
仕切りがあって整理整頓も楽々です。

最後に、
amazonの会員の為の検索用リンクも貼って置きます。
用意する材料と道具の説明を含め、
お役に立てれば幸いです。