見た目がとても綺麗な模様ですね、アフガン編みでもこの様な模様が簡単にできるなんて、長い間知りませんでした(笑)。裏側も大きな変化がなく、おしゃれ着や小物など、使い道も多いと思います。

   扇模様の間にプレーン編みと裏メリヤス編みの部分は、全部プレーン編み若しくはその他の編み目にアレンジしても、いいですね。ちなみに扇模様の間が全部プレーン編みの画像があったので、参考として載せます。


   また、扇模様部分を5目から7目(編み戻す時の鎖2目を鎖3目)へ増やし、扇模様の段の上段を、プレーンアフガン編みから裏メリヤス編みへアレンジすると、下記画像のイメージになります。


   どちらが好きですか、作家さんのチョイス次第ですね。次はこれ。


   少し複雑になってきましたが、全体で見ると、バランス型綺麗で魅力がある模様ではないでしょうか。模様周辺に少し透かした部分もあります。棒編みでこの模様と似たようなのを編んだ事があると思い出し、その記事のリンクを参考として下記し、棒編みの作家さんはぜひお立ち寄り下さい(笑)。



   濁音記号みたいな模様が面白いですね。3色糸の画像ですが、同色糸ではどんなイメージになるか、編んでみました。


   う〜ん……あまり模様の良さが見えて来ないですね~(笑)、異色糸で編むことをお勧めします。


   柔鋼バランスがよく、見れば見るほど気持ちがいい模様です。衣服類に合うし、バッグなどにも適しそうな模様、タオルハンカチにしたら、肌触りが良さそう♪使用範囲も広いそうです。