服の手直しにミシン要らず!便利で簡単な絞り縫い
前回の記事以来約1年ぶりの投稿です。
「はっきり言って手作り品販売の利益なんぞ・・・」
とその前のいくつかの投稿にあるように、
マーケット価格に希望が持てなかったです。
1年以上のブランクは長かったですね~
子供の大学受験のサポートに徹していましたw
そろそろ気持ちを切り替えます。
今回はソーイングのカテゴリに入ります。
日本では物質が豊かの様に見えるので、
古い服を手直しして着るとかお下がりとか、
昔はあまり聞かなかったですね~
筆者は昔リメイクが結構好きでしたが、
良く話題に出すと流されたり、
バカにされたりしていた時代がありました。
しかし資源を過剰に使えば枯渇するし、
良い時代があれば落ち込む時もあります。
最近「うちは全然直して着るよ」、
と言う人が多くなりました。
そりゃあそうですよ~
日本経済が落ち込んで数十年経ち、
大学卒業してもなかなか就職ができない時代です。
着れるものは捨てずに活用しましょうw
服に限らず物は大切にして欲しいですね、
豊かで余っているなら家族や周りの人を、
幸せにするために使いましょう。
さて、
十数年前にハワイで買ったTシャツです。
フリーサイズですがアジア人にはLLサイズです。
こんな風にいつも肩から落ちますので、
タンスの肥やしでした。
手縫いで襟を絞って、
ゆったりとしたTシャツチュニックにします。
縫い方はGIF画像で見て下さい。
トップ画像のように、
前後襟の中央を絞り縫いにするのもあり、
好みでトライしてみて下さい。
襟もとに限らず、
袖や腰当たりのギャザー寄せにも、
勿論応用して欲しいものです。
強さは糸の張りだけに頼っているので、
2本糸を使ってしっかりさせて下さい。
ミシンも使わず超便利で簡単ですね、
外す時も玉止めを切るだけ、
ステッチを大きくして模様を見せるなど、
ファッションセンスの良い方なら、
もっと自由な発想でアレンジできます。
縫い目を絞った後の模様が、
横に走る三つ編みに見えるのが特徴と言えます。
次は、
裾をフリルにする絞り縫いの方法を載せます。
^^v