
前回は「便利で簡単な絞り縫いを・・・」の記事で、
大きい服やお下がり服の手直しに役立つ方法を、
GIF画像を使って説明しました。
今回は裾をすぼめるに適している絞り縫いです。
ここで使う例はロングカーディガンです。

デザインの古いカーディガンで、
袖がラッパみたいに広がっているものを、
絞り縫いでフリル風に窄めます。
ゴム通しをしなくても、
ミシンを使わなくても、
簡単に手縫いのステッチだけでできます。
このブログにある手作りや小技は、
本当は直接娘に教えたい事ばかりですが、
学業やバイトで忙しく、
しかも経済至上主義の東京に育ち、
全く興味を持ってくれません。
いつか母親になって、
必要になって来る時は、
ぜひ見ながら裁縫や編み物をして欲しいと思います。
ではGIF画像を見てみましょう。
絞った模様の特徴は、
縦にギャザーが走っているところです。
なので、
スカート等のように、
腰にギャザーを寄せたい時にも使えますし、
帽子や小物にも使える縫い方です。
前回の絞り縫いと同じ様に、
強さが糸に依存するので、
20番以下の綿糸なら2本縫いがいいと思います。
読者の皆さんはリメイクもしたりしますでしょうか。
子供に服を買ってあげると、
あっと言う間に成長してしまい、
半年もすれば切れなくなったり、
大人顔負けくらい値段がはったりしますね~
旦那さんの使わなくなったシャツなど、
絞り縫いをすれば自分のブラウスや、
子供服になりますよ~
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