鈎編みする為の、鈎針と糸の持ち方について


編み物と言えば日本では棒編みが多いですね、
筆者は鈎編みの方が好きです。

短い針1本で手軽に作品を作れて、
外出等でも気軽に持ち出せて、
待ち時間など趣味を楽しめるのがいいです。

英語圏では鈎編みを「crochet」と言い、
フランス語のかぎ針の先端のホックに由来し、
そのまま英語としてもクロッシェが定着しました。

中華圏での鈎編みは「钩针编织」です。
gou zhen bian zhi は全部フラットな発音です。

予備知識について長く書きましたが、
鈎編みを始めるのに、
鈎針と糸の基本的な持ち方を、
知る必要がありますね。

日本では糸メーカーが古くから教えているのが、
下記GIF画像のような持ち方です。


レース糸や毛糸ならこの持ち方が一般的です。
手首の動きがやや自由なので、
慣れる人はすごく早く編めるようになります。

たまに滑りにくい糸で作品を作る時は、
3番目の画像のように左手の糸を、
小指に1回糸を巻く事はしない方が、
編み進むのにスムーズです。

しかし極太の毛糸や、
パルプ糸(例えばエコアンダリヤ等)、
ビニール糸(例えばスズランテープ等)では、
上記の持ち方で長時間編みますと、
腱鞘炎になりかねないので、
下記の様な針を被せる様な持ち方がお勧めです。


この持ち方は手首よりも肘からの力を使うので、
長い時間編んでも手首を守れます。

但しこの編み方でも連日編みますと、
肩がやられますので、
作業の合間に必ず休憩を取るように、
気を付けましょう。


記憶では昔幼いころ、
左手の人差し指に糸を巻いて編むよう教えられ、
今考えて見ると、
小さい子はまだ5本指を器用に動かせないから、
そう言う持ち方もあるのかなって思います。

ただ後から矯正するのが大変でしたw

編み慣れてコツを掴みますと、
右手は針を被せるような持ち方で、
糸を持つ左手は人差し指を伏せたまま、
針を運ぶたびに糸の下に潜り込む様にすると、
編むスピードがかなり上がりますよ。

こう言う些細ではあるが大事なコツは、
当サイトの各記事に散らばっているので、
良ければ他の記事もどうぞ参考にして下さい。

次は編み始めの作り目について書きます。