コースターは日常的あんまり使うものではないが、イベントがある時のおしゃれグッズとして、来客がある時の接待用品として、特定場所のディスプレイとして、必要な場面はまだまだたくさんあります。

   特選した おしゃれな模様のコースター編みを選んで、ここに集めてみました。実際に編んだものはフリマで販売したりしていますので、下記リンクを貼っておきます。興味ある方、是非リンク先にお立ち寄りください。


   なお、最近は編んだモチーフを糸の太さで分類して記事を整理し直しています。理由は、やはり同じ編みパターンでも、糸の太さの差で出来上がる作品は違ってきます。ちょっとしたアレンジでなんとか調整できるものもあれば、ちょっとしたアレンジではどうにもならず、結果的に全然イメージが違ってしまうものもあります。

   なので、できるだけ当管理人の手で確認できた調整は都度、参考情報として記載しておきます。参考価値のあるサイトとして、一人でも多く覚えてくれると良いかな、と思っています。


   上記モチーフは40番レース糸を使っており、30番や20番レース糸を使うと、ドイリーとして使えるサイズになります。40番糸はとても細く編むのに根性がいりますが、作品が繊細で手触りが優しいのが特徴です。

   全く同じ編み図で、30番レース糸と20番レース糸で編みますと、小さめなドイリーとして使えるサイズになります。実際のサイズは下記記事の中にある画像を見てくださいね。



   上記パターンも鎖と長編みのバランスが良く、30番レース糸と20番レース糸で編むとドイリーになります。一般的にコースターより大きめなものをドイリーと呼んでいます。実物画像は上のリンクした記事内でみられますので、よければお立ち寄り下さい。


   通常のコースターサイズは、使いやすい直径が12cm 前後のものが多く、上記モチーフは、管理人がいつも使っている30番レース糸では(左)少しサイズが大きく、40番レース糸で編む(右)とちょうどいいサイズになります。

   あえて30番以上太めなレース糸で編みたい場合は、少しアレンジを加えなければなりません。それぞれアレンジ方法がありますが、管理人の場合は、下記画像のように アレンジしました。



   ネットで見つけた可愛らしい丸いモチーフでしたが、中途半端なサイズで使いにくかったから、かなり アレンジをしました。結果的に、ほぼオリジナルデザインとなりました。







   上記モチーフは丸というよりも 六角モチーフですね。写真のモチーフは頂点の鎖編みが少し長いので、編み目を調整しました。まあ、好みの話です。


   上のモチーフは本来 40番レース糸で編むもの(左側)ですが、30番レース糸でもコースターとして使えるよう、編み方をかなりアレンジしました。少しイメージが変わりましたね~ちなみに40番レース糸で編む オリジナルデザインもほぼ同じサイズになりますが、編む手間がほぼ3割増しです。