編んだり撚ったりした組紐や糸で編んだ紐等をブレイドとして分類されています。刃物の意味を持つbladeではなく、braidです。

   アイキャッチ画像で使われているブレードは、最も基本的な長編みと鎖編みだけで構成することができます。細い糸で編めば、もっとレースらしく 繊細に見えます。ちなみに、これを息子の長袖シャツのリメイクに使っていて、イメージの参考 や確認をしたい場合は、下記リンク先にお立ち寄りください。


   このようなブレイドは、いくつかのパターンがあり、サイズもさまざまなので、それぞれの用途にて厳選して、製作してください。




   どうでしょうか、単純なパターンから複数のパターンの組み合わせまで、工夫次第でいろんなブレードができます。一部の画像で確認することができると思いますが、ブレードは縁飾りなどで多く使われます。また、壁際ピアノのトップやカウンター トップを飾る、ディスプレイとしても多く使われます。

   長編みと鎖編みの上、細編みや扇編みを足したりすると、さらに色彩豊かな 編みパターンができます。この場合の特徴として、方眼編みに属しますので、方眼紙などで自由にデザインができるというのが魅力です。